
ダーマペンは本当にやめた方がいいの?メリットやデメリットを知りたい。
ニキビ跡やシワなどの肌荒れの改善に効果が期待できる、ダーマペン施術。
しかし、ダーマペンはやめた方がいいという噂を聞くことも多いと思います。
今回は、ダーマペン施術は本当にやめた方がいいのか・メリットやデメリットについて、看護師ライターまき(@maki_adhd_nurse)が紹介します。
ダーマペンって何?

ダーマペンとは、お肌の生まれ変わり(入れ替え)を促す治療です。
髪の毛よりも細い超極細針でお肌の表面に小さな穴を一時的に作り、肌の本来もつ開いた穴を治そうとする自然修復能力を引き出す方法です。
肌に穴をあけることで、コラーゲンやエラスチンが生成されます。それにより、肌のハリや弾力、色素沈着によるニキビ跡や毛穴のたるみ、小ジワやクレーターの改善効果が期待されます。
※クレーターとは肌の真皮が破壊され、肌の状態が凸凹になってしまうことを言います。
同時に有効成分も導入することで、肌の引き締め効果・肌質改善も期待できます。
他にも、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という二の腕のぶつぶつや、リストカットや根性焼きなどの傷跡の修正、妊娠線、薄毛などの改善も見込める施術です。
ダーマペンはアメリカのFDAから承認を受けている医療機器です。
FDAとは、日本の厚生労働省にあたるアメリカの公的機関です。アメリカの流通する製品の安全性を確認しています。
ダーマペンにより期待される改善効果
ダーマペン施術により期待される効果は、以下のような4つのものがあります。
それぞれの説明をしていきます。
毛穴の開きやニキビのケア
毛穴の開きの原因の一つは、過剰な皮脂の分泌です。
皮脂が過剰に分泌され毛穴が詰まってしまうと、黒ずみになったり毛穴が大きく開いてしまったりします。
ダーマペンは肌が回復する力を活性化させる効果が期待できるため、肌のターンオーバーをサポートし、過剰な皮脂の分泌が減り、毛穴の汚れや黒ずみが少しずつ解消されるでしょう。
また、ダーマペンの治療をする際には薬剤を使用するため、ニキビ・毛穴の悩みに合う薬剤を選べば、より効果的に肌トラブルのケアができます。
小ジワやたるみの改善効果
ダーマペンは、小ジワやたるみのケアにも期待できます。
目尻にできる小ジワなどは、狭い範囲の治療のため治療がしづらい部位の一つなのですが、ダーマペンはペン型機械のため、細かい部分にもアプローチできます。
肌にダーマペンで程よい刺激を与えることによって、真皮の線維芽細胞が刺激され、お肌のうるおい成分であるコラーゲンやエラスチンの産生を促します。
※線維芽細胞とは真皮にある細胞で、美肌のもととなる成分のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す重要な役割を担っています。
ダーマペンの刺激によりお肌のうるおい成分を作り出すことによって、小ジワやたるみのケアに期待できます。
ニキビ跡・クレーターのケア
ダーマペンは美容皮膚科の治療の中でも難しいニキビ跡やクレーターにも改善が期待できます。
ダーマペン4は最大3mmまで針を伸ばすことが可能なため、真皮層まで針が届きやすくなっています。
そのためお肌の深い層までアプローチができ、ニキビ跡の凸凹やクレーターにも効果を発揮してくれます。
カウンセリングの際に針の深さまで聞いておくと良いです。
細いダーマペンの針が真皮層まで届いてアプローチできるため、ニキビ跡の凸凹やクレーターの改善を見込めます。
ツヤのある肌に近づけられる

ダーマペンをすることで肌のターンオーバーが正常化されるため、うるおいやツヤのある肌を目指せます。
また、エイジングケアもできます。エイジングケアとは、加齢により変化した肌に応じたお手入れのことを言います。
オプション薬剤により自分で肌の悩みに合わせた治療もできるのが特徴です。
ダーマペンで肌のターンオーバーが正常化されることで、肌に潤いやツヤを与えるだけでなく、エイジングケアまでできるなんて嬉しいですね。
ダーマペンはやめた方がいいと言われる8つの理由
上記でダーマペンのメリットを述べましたが、SNSや噂ではなぜやめた方がいいと言われるのでしょう。
その理由は、下記のものがあげられます。8つの項目に分けて説明していきます。
セルフダーマペンはやめた方がいい
自宅で針のついた機械を使って行う「セルフダーマペン」の使用は危険なためやめましょう。
理由はこのようなものがあります。
セルフダーマペンと称してインターネットで売られているものは、医療機関で使用されているダーマペンとは別物です。あくまで類似品であり、医療機器ではありません。
つまり、セルフダーマペンでニキビ跡や毛穴の改善を行うことはリスクと責任を伴います。
上記を感覚的にやってしまうと、ニキビ跡や毛穴の開きをさらに悪化させたり、肌のバリア機能を低下させ、シミや色素沈着・内出血などのスキントラブルを招くことも考えられます。
大事な肌に穴をあける行為のため、きちんと衛生管理が徹底されたクリニックで施術を受けることが大切です。
肌が荒れたり、感染症にかかるなどのリスクがあるため、セルフダーマペンを行うのはやめましょう。
施術中に痛みを感じることがある
ダーマペンを行う前に麻酔クリームを塗りますが、細いとはいえ針を刺すので、痛みを感じることが多いようです
特に、額および髪の生え際・鼻や鼻筋・頬骨・フェイスラインなど、皮膚と骨が近い場所にある部位が痛みを感じやすい傾向にあります。
ただ、叫ぶほどの痛みではなく、「チクチクするような痛み」や「日焼けのあとのようなヒリヒリ感」と表現される方が多いです。
ダーマペンでは針を刺す深さを設定できるため、痛みが苦手な方は浅い設定で施術を行うことができます。
施術中に痛みを感じた時は、施術者に伝えて深さを調節してもらいましょう。
また、施術前に塗る麻酔クリームの厚さを変更してもらうこともできることがあります。
痛みに弱い方は事前のカウンセリング時に伝えておくと良いです。
ダウンタイムがある

ダーマペンの施術では、数日〜1週間ほどのダウンタイムがあります。ダウンタイムというのは、施術を受けてから通常の生活に戻るための期間を言います。
ダウンタイムの長さは、針を刺す深さによっても変わります。
一般的な目安は、針を刺した深さが0.5mmほどの浅い施術であれば1〜2日。
2.0mm〜3.0mmの深い施術であれば7日前後です。
深いニキビ跡やクレーター治療の場合、深く刺すことが多いため、ダウンタイムが長くなる可能性があります。
ダウンタイム中は赤み・腫れ・発疹・皮向け・内出血などが起こることがあります。
発疹とは、急に出る皮膚のぶつぶつや赤みなどの変化のことを言います。
痛みに関しては、ダーマペンの施術後に鎮静パックをしてもらうとだいぶおさまるという声がありました。
術後数日間は飲酒を控えたり、外出時の日焼けを予防する必要があるため、ダーマペンを受ける際は余裕を持ってスケジュールを立てておく必要があるでしょう。
その他には、施術当日の入浴やサウナは基本的に禁止、ピーリング効果のあるスキンケア用品を使わない、保湿ケアをしっかりするなどの様々な注意点があるため、カウンセリング時に確認するようにしましょう。
ダウンタイムが長引く場合や異変が見られた時は、すぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
そのため、ダーマペンの施術後はしばらく大事な予定を入れないようにスケジュールを立てておくことをおすすめします。
肌のトラブルが悪化する可能性がある
ダーマペンで起こりうる逆効果・失敗例もあります。
例を3つ紹介します。
順に解説していきます。
色素沈着
ダーマペンの針を深く刺しすぎることで、色素沈着が起こるリスクが高くなるなります。
術後の肌は敏感な状態であり、紫外線を浴びるとメラニンが発生して色素沈着が起きる可能性があります。
通常、時間の経過によって徐々に薄くなっていくので色素が永続的に残ることはないですが、予防のために日焼け止め対策を万全に行いましょう。
ニキビがつぶれる
赤みや腫れが出ているニキビがある状態で施術を受けてそこに針を入れてしまうとニキビがつぶれて悪化してしまう可能性があります。
ダーマペンでニキビをつぶすと、患部周辺にもニキビの原因であるアクネ菌という細菌をひろげてしまいます。
そのため、肌状態を見極めて適切な施術を行なってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
傷が治りにくい
肌の弱い方は皮膚のバリア機能が弱い場合が多いので、ダーマペンで受けた傷が治りにくかったりダメージを強く受けたりする可能性があります。
そのため、肌状態を見極めて適切な施術を行なってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
施術直後はお化粧ができない
ダーマペン後にお化粧ができるのか気になる方は多いと思います。
お化粧は、施術した24時間後、施術した翌日からしていいと言われることが多いです。
ダウンタイム後の赤みや腫れの継続期間は個人差がありますが、「施術3日後に友人に会ったけど、ダウンタイムに気づかれなかった。」という意見もありました。
「メイクノリが悪く、ファンデーションやコンシーラーが浮いている感じがした。」との声もありましたが、赤みは隠すことができたのでポイントで気になるところだけメイクする、という対策をされたようです。
また、ダーマペン施術後は、一時的に皮膚のバリア機能が低下するため、化粧品を低刺激のものにすると良いです。
治療にある程度の期間・回数が必要
ダーマペンは1回の施術で劇的な変化がある治療ではありません。
ある程度の期間・回数・治療を繰り返すことで少しずつ肌の状態を改善していきます。
しっかりと効果を実感するまでに平均で5回以上必要と言われています。
そのため、通いやすい自宅や職場から近いクリニックを選ぶようにしましょう。
通院が負担になってしまうことのないよう、アクセスの良さもチェックしておくと良いですね。
値段が高い

ダーマペンは保険が適用されていない自由診療であり、クリニックによって費用は異なりますが、2000〜90000円ほどが相場です。
初回トライアルが安いクリニックもありますが、回数が増えると値段は上がります。
ダーマペンで効果を得るには、施術者の技術力や適切な深さの設定が重要です。
「ダーマペンの価格や安いクリニックがいい」と値段だけで選んでしまうと、後悔につながる可能性もあります。
そのため、ダーマペンの症例のチェックや、カウンセリングの丁寧さ、アフターケアの充実度などトータル的に信頼して施術を任せられるクリニックを選ぶことが大切です。
肌の悩みに合わせて選べるオプション薬剤を使用することで値段も変わってくるため、カウンセリングの際にしっかり聞いておきましょう。
肌の状態によっては受けないほうがいい人もいる
ダーマペンは、肌の状態によって受けられない方もいます。
それは、肌にこのような症状がある方です。
- 傷
- 乾燥肌
- たくさんのニキビ
- 皮膚疾患
- 広い肝斑【肝斑】(頬骨や目尻の下などにできやすい左右対称にあるシミのこと)
- 重度の金属アレルギーがある人
ダーマペンはお肌にわざと傷をつけているので、そこに何らかの理由で雑菌が入りニキビができてしまう可能性があります。
そのため、治療したお肌は清潔にしておく必要があります。
また、治りかけのニキビがある状態でダーマペンの治療を受けた場合、ニキビの原因菌が広がってしまい、ニキビが広がってしまうことがあります。
ニキビができた際は施術前に申告するようにしましょう。
肝斑は小さな刺激にも反応しやすく、ダーマペンによって色が濃くなってしまう可能性があります。
肝斑とシミ・くすみを自分で見分けるのは難しいため、クリニックに相談してみましょう。
ダーマペンで使用する専用機器には金属製の細い針が付いており、これで肌に小さい穴をあけていきます。
よって、金属アレルギーがあると、施術後の赤みや腫れが通常より強く出てしまうこともあります。
しかし、ダーマペンで使用しているのはアレルギーを起こしにくい医療用のステンレス針のため、金属アレルギーと言われる方の多くは問題なくダーマペンを受けられることがほとんどです。
ただし、個人差があるため、ダーマペンを受けたいと考えている場合は、カウンセリング時にドクターに相談するようにしましょう。
知らないと損!ダーマペンの施術を受ける前に確認するべき10項目
まず、ダーマペンの施術を受ける前にカウンセリングがあります。施術後に後悔しないためにも、この10項目をしっかりチェックしましょう。
それぞれ説明していきます。
必要な治療回数
ダーマペンは肌の状態によって治療回数が変わってきます。
例えば、クレーター状になっているニキビ跡を改善したいと思ったら、10回以上の治療回数が必要になることもあります。
自分の肌の状態やなりたい肌によって治療回数が変わるので、(こんなに通うとは思わなかった!)とならないためにも自分にとって必要な治療回数を確認しましょう。
ダウンタイムのケア方法
ダーマペンのダウンタイムの期間は約1週間あり、ダウンタイム期間中は「日焼けをしない・飲酒を控える・激しい運動をしない」などいろいろな制限があります。
使用した針の深さによっては痛みの腫れの症状が2〜3日では治らない場合もあるので、事前に確認しましょう。
料金
クレーターやニキビ跡のように、皮膚の真皮層がダメージを受けてしまっていると、1回の治療では効果を実感しにくいです。
しかし、効果を実感する前に見切りをつけてやめてしまうのが一番損をしてしまうので、トータルでいくらかかるのか予算を事前に確認しましょう。
最新のダーマペンが使用されているか
2023年11月24日時点では、ダーマペン4が最新のものです。
従来のダーマペンよりも術中の痛みや術後の腫れが軽減されるよう改良されているので、ダーマペン4が導入されているかを確認しましょう。
予約の取りやすさ
ダーマペンは1回の治療で終わることが少ないです。
お金を払ったものの予約が取れなくて通えないと損になってしまうため、予約が取りやすいクリニックを選びましょう。
ダーマペンの症例数はどのくらいか
ダーマペンは皮膚に刺して行う美容医療で、肌の状態や目的によって針の長さを調整して行うデリケートな治療のため、知識や経験のある医師がいるかどうか知っておくと良いです。
症例数が多いクリニックなら、経験豊富な医師が在籍している可能性が高いため、安心して施術を受けることができるでしょう。
カウンセリング対応が丁寧か
カウンセリングが丁寧なクリニックは、接客態度や施術も丁寧なところが多いです。
こちらの話を聞いてくれるか・デメリットやリスクまで説明してくれるか、余計な施術を進めてこないかなどを確認しましょう。
他にも、使う薬剤・アクセスが良いか・SNSサイトや口コミサイトなどを入念に調べておきましょう。
一番下の記事に、口コミやSNSでの評判が高いおすすめクリニックを紹介しているのでご覧ください。
ダーマペン施術の流れ
ダーマペン施術を受ける際の予約から施術後までの流れを説明していきます。
- STEP 1 クリニックの予約をする
まずは気になるクリニックのHPをみて施術前のクリニックを予約をします。
カウンセリング当日に希望があれば施術できるクリニックもありますが、納得できなければ無理に施術を受けなくてOKです。
予約の際に、持ち物を聞いておくと良いです。主な持ち物は
- 保険証
- お薬手帳
- メイク落とし・洗顔料
- 帽子
- マスク(クリニックによってはもらえるところもある)
- サングラス・メガネ(施術後の腫れや赤みを隠すため)
になります。
- STEP 2 受付・問診票の記入
問診票には、体調や体質などの施術を受けるときに重要な項目もあり、体調や体質によってはダーマペンの施術を受けられない場合もありますが、できるだけ詳しく書きましょう。
- STEP 3 カウンセリング
医師によるカウンセリングでは、肌の状態を確認してから希望する施術が可能か判断し、施術方法を決めて詳しく説明してくれます。疑問や不安がある場合は、遠慮なく質問しましょう。
※ダウンタイムの肌の様子には個人差があります。
- STEP 4 麻酔クリームを塗る
施術の前にメイクをしている方は落とし、施術の部屋に入ります。
その後麻酔クリームを塗ることがほとんどです。(オプションの場合もあるので追加料金を確認しておきましょう)
20〜30分ほど待ち、麻酔が効いているのを確認してから拭き取り後、施術開始です。
- STEP 5 ダーマペンを用いて施術開始
ブイーンという割と大きめの音が鳴り、針のついたペン方の器具をコロコロして肌に穴を開けていきます。
皮膚が赤くなり出血することもあります。
痛みの感想は実際に施術を受けた方から「ところどころ痛いけど何とか耐えられる」「顎のところを施術されると痛い」との声が聞かれました。
- STEP 6 施術直後の冷却・鎮静
施術直後は冷却ガーゼや鎮静パックなどで肌の冷却・鎮静を行なってもらえることが多いです。
鎮静パックはオプションになる可能性があるため、カウンセリングで相談しましょう。
実際にダーマペン施術を受けたことのある方から、「鎮静パックをするのとしないのでは術後の痛みの和らぎが全然違う」という声もありました。
施術後の痛みに関しては、「日焼けしすぎた後のようなピリピリ感がある」という感想がありました。
また、乾燥を防ぐためにオイルを塗ってくれるクリニックもあります。
施術にかかる時間はだいたい1時間〜1時間30分ほどです。
- STEP 7 ダウンタイム 施術当日
施術当日、または12時間後までの洗顔・入浴は基本的にNGです。肌の状態によっても変わってくるため、必ずダウンタイムの注意点についてはクリニックに確認しましょう。
飲酒や激しい運動もしばらく禁止です。
- STEP 8 施術後1日目
施術した次の日からお化粧ができます。
ただし、肌の腫れや赤みがある場合はメイクをするのと控えましょう。
- STEP 9 施術後2日目
施術して2日経っても赤みやニキビ痕のような傷跡が残ることもあります。
「刺した跡のような凸凹がある」「肌が痒くなる」「痛みはない」「鼻の皮向けがある」「部分的な腫れがある」との意見があります。
特に多かったのは、「肌が乾燥する」という意見です。
そのため、こちらのような乾燥を防ぐような保湿パックをすることをおすすめします。
こちらのパックは私も使用したことがありますが、1回使うだけで肌が潤うような感じが持続し、使用感がとても良かったです。今話題のシカマスクということもあり、とてもおすすめです。
下記に当てはまる方はダーマペン施術ができないため、注意しましょう。
- ヘルペス・ウイルス性のイボ、真菌感染症
- 重度の糖尿病・皮膚がん・ケロイド体質
- 妊娠中・授乳中
- 炎症性ニキビがある人
- 抗血小板薬を内服中の人
自分自身での症状の判断が難しい場合は、カウンセリング時に医師に相談して判断を仰ぎましょう。
SNSや口コミで評判の良いクリニック
良いダーマペンの施術を受けるには、クリニック選びが重要です。
そこで、実際にダーマペンの施術を受けた方が本気でおすすめするクリニックを聞いたので紹介します。
TCB東京中央美容外科

“ダーマペン4”東京中央美容外科.TCB 東京中央美容外科
.(アクセス日 2023/11/24)
ダーマペン施術は、TCB 東京中央美容外科
で受けるのがおすすめです。
理由を下記に3つ述べます。
具体的に述べていきます。
口コミ・評判が良い
TCB 東京中央美容外科
のダーマペン施術は評判が良いのでおすすめです。
実際に施術を受けた方の感想を載せていきます。

ダーマペンを続けているのですが、未だに鼻の毛穴が詰まるのが気になりカウンセリングをお願いしました。
ダーマペンの前にはピーリング、後はパックやイオン導入した方がいいと丁寧に説明してくださり、今回はイオン導入も追加でお願いしました。
とても話しやすい方で良かったです!
針の深さについても希望を聞いてくださいました。他院だとあまり思い切ってしてくれなかった所もあったので、希望を聞いてもらえて良かったです。(30代 女性)
“TCB 東京中央美容外科
梅田大阪駅前医院 口コミレポート”.美容医療の口コミ広場.(アクセス日 2023/11/24)

ダーマペンの施術を受けるために来院しました。
美容に関する知識がなかったので、施術前にカウンセリングの際に複数種の薬剤を自身の悩みに合わせて塗布できることを伝えられた際はとりあえず全部塗布するようにお願いしました。
その後、医師とのカウセリングを受けました。薬剤は施術で刺す針の深さによって効果が薄くなるものもあることや、現在の自身の肌の状況からハリを深めに刺すことが良いことを教えていただきました。
最終的に薬剤は針の深さが深くても効果があるものだけに限定して、薬剤を選択したので費用が抑えられました。
効果のほうも現在4回目の施術を受けたところですが、頬の毛穴やこめかみ〜側頭部付近のクレーターに関してはかなり改善が見られました。
鼻の毛穴についても目立たなくなってきているので5回目の施術を受けてから継続するか考えたいです。
“TCB 東京中央美容外科
新宿三丁目院 ”.Googleマップ.,(アクセス日 2023.11/24)
上記のように、TCB東京中央美容外科で実際にダーマペン施術を受けた方からの評判が良いのでおすすめです。
特にカウンセリングの説明が丁寧・肌の悩みに合わせて希望を聞いてもらえるという感想が多いです。
ダーマペン施術を受けるに当たって、ダウンタイムや針の長さ、どのような薬剤を使用しているのかを事前にカウンセリングで聞くことはとても重要です。
施術を受けた後に「こんなはずじゃなかった」と思わないようにするためにも、このような医師や看護師の対応の良い口コミのある医院は安心ですね。
ダーマペン4を使用している
TCB 東京中央美容外科
ダーマペン4ならではの7つの特徴を下記で説明します。
“ダーマペン4”.TCB 東京中央美容外科
.(2023,11/24)
ダーマペンは従来のダーマペンよりも術中の痛みや術後の腫れが軽減されるよう改良されています。
そのため、最新のダーマペンが導入されているTCB 東京中央美容外科
はおすすめです。
オプション薬剤の種類が豊富
TCB東京中央美容外科は、ダーマペン施術の際にオプションで使用することのできる薬剤が豊富なのでおすすめです。
なぜオプション薬剤が豊富であることがおすすめの理由なのかというと、自分の肌の悩みに合わせた治療ができるからです。
具体的にどのような薬剤を使用することができるのかというと、下記のようなものがあります。
それぞれ効果を解説します。
アスコルビン酸(ビタミンC)
アスコルビン酸(ビタミンC)は、コラーゲンの産生を促進したり、メラニンの生成を抑制する働きがあります。
コラーゲンは表皮の下層に位置する「真皮」の主成分で、肌のハリや弾力を保ち、維持する働きがあります。
黒色メラニンは、肌のターンオーバーのサイクルが乱れると、表皮に過剰に蓄積されてしまいます。この過剰に蓄積された黒色メラニンは、シミやそばかすの原因になってしまいます。
つまり、肌のハリや弾力を保ちたい方、シミやそばかすを防ぎたい方にはアスコルビン酸の薬剤の使用も検討すると良さそうです。
グロスファクター(成長因子)
グロスファクターという薬剤には、線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する働きがあります。
肌のハリを保つコラーゲンというタンパク質はご存知かと思いますが、エラスチンとはどのような成分なのでしょう。
実は、エラスチンも肌のハリと弾力の維持にとても大切な成分です。
コラーゲンとの違いを説明しますと、コラーゲンは引っ張りに強い繊維であり、エラスチンはしなやかで伸縮性があります。
どちらも必要な成分であり、エラスチンがコラーゲンを束ねているという共存関係があります。
エラスチンの分泌量は、25歳ごろがピークであり、40歳を過ぎるころから急激に減少すると言われています。注1)
注1)“エラスチンを増やす方法は?肌の弾力を取り戻すセルフケアや美容医療を紹介”.ダリア銀座スキンクリニック.2023/09/04,(アクセス日2023/11/24)
ボトックス
ボトックスは、もともと目の周りや額などの筋肉に注射することでシワを改善する治療ですが、筋肉ではなく皮膚の浅い層にボトックスを浸透させることで、筋肉の機能は保ちながら筋肉の表面繊維のみの動きを抑えます。
これにより自然な表情のママ、しわや小ジワを改善し、毛穴を引き締め、皮脂の分泌を抑制する作用があるので、化粧崩れやニキビの予防に期待ができます。
コラーゲンピール(ヴェルヴェットスキン)
コラーゲンピールは、ニキビやしわなどにお悩みの方におすすめの治療法です。
コラーゲンピールはコラーゲン生成を促す治療で、お肌のハリや弾力の向上、肌質改善に効果が期待できます。
コラーゲンピールをお肌に浸透させることによって、皮膚の深層にある真皮細胞までアプローチし、美肌を実現します。
皮膚の剥離を起こすことなく表皮再生を促してコラーゲンを増生し、弾力のある肌に蘇らせます。
上記のように、TCB 東京中央美容外科
では、様々な薬剤をお肌の悩み別に使用することができます。
ダーマペンと合わせることで肌の深い層まで美肌成分を届けることができるため、おすすめです。
ダーマペン施術はやめた方がいいという噂はありますが、メリットもたくさんあります。
あなたが美肌を手に入れることによって、自身がついたり、人生がHAPPYになることをお祈りしています。
お読みいただきありがとうございました。